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わが家の子どもは2人とももう中学生以上ですが、いまでも愛用しているのがドロシー・ロー・ノルトの「子どもが育つ魔法の言葉」です。ウチには日めくり版を9年前から置いていますが、ごらんのとおり今も現役です。
置き場所は毎日手を触れるトースター横!
書籍がベストセラーになっていますが、日めくりで一つの言葉をまいにち見ていると、子育てのステージや状況によって今でも気づかされることがあります。育児・子育てに疲れているときには、大人への癒しの言葉にもなるから不思議です。ぜひお子さんが小さい時から長く使っていただきたいです。
31日分の言葉の中から、今回はオススメ5選をご紹介させていただきます。
1日目 「誉めてあげれば 子どもは 明るい子に育つ」
私も子どもが小さい頃は、何をやっても誉めてあげました。それがいつの間にか、周りと比べて足りないところばかり気になってしまい、できたことに対して誉めてあげることが少なくなった気がします。大人だって、仕事を頑張れば上司に誉めてもらいたいですよね。いくつになっても、親から誉められれば子どもはうれしく感じます。誉めてあげましょう。
6日目 「とげとげした 家庭で育つと 子どもは 乱暴になる」
この言葉の解説は「子どもへの感情」となっていますが、ウチの場合は子どもの前での夫婦げんか。よくないこととは知りながら感情を抑えられずやってしまいます。親がとげとげした関係だと、子どもは自分自身を否定されていると感じてしまいます。私もこの言葉を見るたび、「ああまたやってしまった、よくないな」と考えます。
11日目 「『かわいそうな子だ』と 言って育てると 子どもは みじめな気持ちになる」
健康や境遇、障害など、どのご家庭もお子さんが抱えている悩みや問題は少なからずあるはずです。この言葉はウチの場合、子どもが小さい頃に共感していました。子どもは自分に対して言われた言葉に、素直に反応します。「かわいそうな子」イコール「できなくて当たり前」となってしまうので、言わないように気を付けてきました。
29日目 「親だってときには 『タイムアウト』をとりましょう 好きなことをして ゆっくり休息しましょう」
今でもこの言葉には救われます。解説に「子どもの幸せのためには、まず親自身が幸せでなければならない」とありますが、つい「子どものために親が犠牲になるのが美徳」みたいな考えをしてしまいますが、それは間違いですよね。親が不幸になって幸せになる子はいません。無理をしないで親もときには休みましょう。
30日目 「子どもと生きるということは 自分が子どもだった頃を 思い出すということ」
うちはカレンダーの日付に合わせて日めくりしているので、月末には必ずこの言葉が来ます。子どもを見ていると、本当に自分自身が子どもだったころを思い出します。人生でいろいろな人、ものごとに影響されてきましたが、中身は子供のころから変わっていないような気がします。自分の子どもを見ていると、特にそう感じますね。
日めくり版の良いところ
- 毎日必ず一つの言葉を読める
- 1日1分もかからない
- 子どもの成長に合わせて、気づく点が変わる
- 反復できる
まとめ
以上、ベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」から、オススメ5選紹介させていただきました。
私は書籍よりも、こちらの日めくり版をオススメしています。しっかりした材質なので、ウチもあと10年は使えそうです(笑)
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