神奈川県綾瀬市のカワセミ写真ファンに大人気、蟹ヶ谷公園を探索してきました。ふつうは駐車場がある正面入り口から入るのですが、今回は下記のような逆ルートに挑戦です♪
スイマセン、おもいっきり自分の影が逆光していてとても見づらいのですが、左下の入り口から入り、右下の湿生園のはじっこまで行って、そこから見晴らし台のある正面入り口を目指して湿生園の中央を通るルートです。植物や生き物を観察しながらのんびり歩き、往復で40分程度でした。
湿生園では、常連の水鳥が水中散歩中。こちらの様子など全く気にすることなく、ゆっくりゆっくり遠くを見つめながら歩いていました。この池はできるだけ自然の生き物が集まってきてくれるよう、看板に書いてあるとおりきれいに管理されています。カワセミは春には日本を離れてしまうのでこの季節に目にすることはありませんが、いつも何かしらの動物に出会えるのがこの公園のすばらしいところです。
地図を見るとT字型になっているちょうど交差点のあたり、青い矢印の到着部分に東屋(あずまや)があります。屋根があるのはここと見晴らし台になりますが、あちこちに2人掛けくらいのベンチが置かれていますので、お年寄りでも休憩しながらゆっくり散策できます。
東屋から見晴らし台に向かう途中、茂みにムギワラトンボを発見♪ ことし初めてのトンボとの出会いでした。正確に言うと、ムギワラトンボはシオカラトンボのメスの総称です。
ゴールはもうすぐです。けっこう階段きつそうに見えますが、段差にはすべてスロープも用意されているので車いすの方でも安心です。
見晴らし台広場へ、無事ゴールです。この広場も幼稚園の園庭くらいの広さがあります。もう夕方なので、遊んでいたのはスリランカ系のご家族一組だけでした。
ということで、ここが本来の正面入り口です。駐車スペースも十分にあり、春先には桜も見ることが出来ます。
綾瀬市の蟹ヶ谷公園紹介ページはこちらです。詳しいアクセス方法などご確認のうえ、手軽に自然散策で癒されたい方は、ぜひお越しください。最後に、帰り道でみた夕焼けの写真です。以上、蟹ヶ谷公園逆ルート探索でした。
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