GW初日の5月3日、子供二人を連れてイオンシネマ座間へ。話題の映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見てきました! どっぷりマリオ世代の昭和50年生まれの視点で感想を述べさせていただきます。ただひとこと、見に行って良かった!!
チケットは前日の5月2日、イオンカードミニオンズの「イオンシネマチケットがいつでも1,000円」の特典を利用して席を予約しました。15:00くらいまでは普通に上映時間を検索できたのですが、20:00ごろに明日の予定を家族で決めてからそろそろ席でも取ろうかとアクセスしたところ、まあこれがつながらない。同じことをやろうとしている日本全国の父親が一斉にアクセスしていたのでしょう。スマホでは10分待ち都下の画面が出るので、有線LAN接続のPCでやってみたら、意外とあっさりつながり運よく予約もできました。16:05開演の回で3名分、合計3,000円です。GWでもこの特典利用できるのはかなりありがたいですね。
そして当日の5月3日、やや太陽も低くなってきた15:50ごろに到着。子供が食べたがっていたポップコーンを買っていこうと思いきや...
フード売り場に長蛇の列!! 開演まで10分しかない...ピンチ!!
とはいえ、並んでいる人数の割にはほとんど家族連れだったため列の進行は早く、16:05くらいには無事に目当てのポップコーンをゲット! どうせ開始後10分くらいはいつもの予告編とサイレン人間の盗撮禁止の広告だろうと思っていたので、それほど焦らず指定の会場へ移動。
しかしこのポップコーン、すごくないですか??ピンボケ写真でがこの大きさ見てください!右の長男のがⅯサイズ450円(税込)、左の弟のはⅬサイズ550円(税込)です。弟のほう、バケツ一杯分くらいの量ありますよ。でも映画館のポップコーンて、焼きたてでおいしいですよね。ついつい子供のぶん、たくさん手を伸ばして食べちゃいました(汗)
いよいよ映画が始まりました...これから見る方もいらっしゃるので詳細語りませんが、私のようなマリオ世代を喜ばせる仕掛けと、アメリカ映画にもかかわらず日本人を意識した工夫をたくさん感じました。
1.マリオ音楽以外の意外な挿入歌:
前半では「ヒーロー」。スクールウォーズ世代の40代は麻倉未稀さんの日本語バージョンがなじみ深いですが、原曲はウェールズの歌手ボニー・タイラーさんですね。アメリカではそれほどのヒットにならなかった曲ですが、あえて今回使用したところに日本人を喜ばせる工夫を感じました。
後半では「テイク・オン・ミー」。言わずと知れたノルウェーのグループa-haの大ヒット曲ですが、これも日本人というより、我々世代の大人を意識した感じがします。子供たちとマリオの映画を見ながら、自分はこの歌がはやった当時にタイムスリップした気になり、最高でした。
2.マリオが自宅で遊んでいた意外なゲーム:
部屋で落ち込んだマリオが一人でファミコンをするシーンがありますが、プレイしていたのはまさかの「パルテナの鏡」。しかもゲームオーバーで日本語オリジナルでは画面に「ヤラレチャッタ」となんとも間抜けなメッセージが出る場面でしたが、一瞬だけしか見なかったのでうろ覚えですが、確か「I am finished」とか書いてありました。もういちどなんて書いてあったのか確かめたいです。
3.ピーチが強い:
ぼくら世代のファミコンは、だいたい「姫がさらわれて主人公が救出に向かう」ストーリーがほとんどでしたが、女の子が泣きながら助けを待つストーリーではありませんでした。最近のマリオシリーズではピーチも普通に主人公としてプレーできるみたいですし、これも男女平等の時代の流れですね。
昭和50年生まれ48歳のマリオ世代からの感想は以上です。親子で見に行けば共通の話題もできるし、GWの良いイベントとしてもおすすめです。ファミコン世代は、童心に帰れますよ。
イオンシネマを利用するなら、イオンカードミニオンズは絶対に利用価値あり。チケットの利用方法だけ少し戸惑いますが、慣れてしまえばなんてことありません。いつでも大人でも1,000円で最新映画を見られるので、利用しない手はありませんよ♪
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