古いはがきの活用方法3選

調査報告

引き出しのの奥からン十年も前にに買って発掘された黄ばんだハガキ、捨てたりしていませんか?

未使用のはがきは立派な金券です。使わないのであれば、郵便局へもっていって切手に変えるなど捨てたりせず必ず何かに使いましょう。わずかな手数料はかかりますが、賢く使えば節約につながります。

切手サンプル画像

切手類等の交換手数料(2023年4月27日現在、日本郵政HPより引用)

 99枚まで
1枚につき
100枚以上(※)
1枚につき
郵便切手・通常はがき5円10円
往復はがき・郵便書簡10円20円
特定封筒
(レターパック封筒・スマートレター封筒)
42円60円
10円未満の郵便切手や郵便はがき合計額の半額10円

※1回当たりの交換請求における無料交換(服喪による年賀葉書の交換等)を除いたすべての券種の枚数を合算して、100枚以上となる場合に限ります。

たとえば平成元年の41円ハガキ、20枚見つかったとしたら郵便局にもっていくと...

(41円 - 交換手数料5円) × 20枚 = 720円分の切手など 

意外とばかにならない金額ですよね♪

そこで今回は、古いはがきおすすめの活用方法を3選ご紹介します♪

1.切手に交換

ハガキよりも場所は取らないし、券面も63円、83円、94円、120円、260円、320円と種類が豊富です。使用期限もありませんので、定形外の封書などを発送するときにまとめて使いましょう。郵便局の窓口の人によっては面倒くさがられますが、切手は何枚同時に貼り付けても問題ありません。交換後、金券ショップで80~90%くらいの掛値で売ってしまうのも手です。

2.発送代として使用 

郵便物の発送代に、金券として使用することが可能です。切手として貼り付けるため交換手数料はかかりますが、ハガキ1枚、2枚くらいでわざわざ切手に交換するのも手間だという場合は、荷物を郵送するときに窓口にもっていって、「ハガキで払います」と言えば、その分を計算して差し引いてもらえます。

3.新しいはがきに交換

はがきの料金は現在63円です。懸賞の応募などにハガキを使用する方はおすすめです。はがき代で割り切れない半端な金額がある場合は、その分だけ切手にしてもらえたり、現金で支払い追加してハガキの枚数ちょうどに合わせて精算してくれます。

ハガキイラスト

なお注意が必要なのは、通常の官製はがき・切手から年賀はがきには交換できません。懸賞付きのはがきは価値が違うので、交換先としては対象外とのことです。ドラクエⅡのふくびき券みたいに、購入と売却を永遠繰り返していれば何回かに1回懸賞があたるかもしれないですから当然でしょうね。

ということで、古いはがきや切手が見つかったら、めんどうくさがらずに郵便局に持っていきましょう。どうしても面倒であれば、捨てたりせずに職場でほしい人にあげてしまえばゆうこうにつかってもらえるかもしれませんよ(笑)

 

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